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2026年9月7日放送のNHK「あさイチ」で、作家・凪良ゆうさんのインタビューが放送されました。
約2年半ぶりとなる待望の単行本新刊『多類婚姻譚』の内容や、番組で語られた執筆の裏側について気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、凪良ゆうさんのプロフィールと最新刊の内容、あさイチで紹介された創作エピソードをまとめました。
凪良ゆうさんとは

凪良ゆうさんは、『流浪の月』(本屋大賞受賞)などで知られる作家です。
2026年5月27日には、前作『星を編む』から約2年半ぶりとなる単行本新刊『多類婚姻譚』(講談社)を発売しました。
最新刊『多類婚姻譚』にはどんな内容が書かれている?

『多類婚姻譚(たるいこんいんたん)』は、「現代の結婚と愛」をテーマにした5編の連作短編集です。
セクシュアリティやジェンダー、金銭感覚、世代間格差など、様々な価値観の対立や多様性が描かれています。
作中には5組のカップルが登場し、それぞれが意外な結論に至るという構成です。
登場人物の一人には、課長に昇進した女性が描かれており、「早く結婚してほしい」と言われる一方で、「キャリアも積みたいし、子どもも産みたい」という葛藤を抱える姿が描かれています。
あさイチでは、こうした登場人物たちへの思いが溢れる読者からの感想が寄せられていることも紹介されました。
あさイチで語られた、凪良ゆうさんの創作の裏側
番組では、凪良ゆうさんがどのように小説を作っているのか、執筆の裏側も紹介されました。
編集者とこまめに打ち合わせをし、対話を重ねる回数がとても多いという凪良さん。
読者が登場人物の苦しみや幸せを自分自身と重ね合わせられるよう、「海に深く潜る感覚」で小説を書いているのだそうです。
物語と一緒に生きていく感覚で、「今の自分だからこそ、今の小説を書いている」と語っていました。
物語を作る原点は小学生のころ
凪良さんが物語を作るようになった原点は、小学生のころにあるといいます。
シングルマザーの家庭で育った凪良さんは、本屋で漫画を好きなだけ立ち読みさせてもらえたそうです。
「物語はどこにでも行けるし、自分が寂しくてもその寂しさを忘れさせてくれる」と振り返ります。
母親と離れて暮らさなければならない状況があったという凪良さん。
絶対的な信頼関係があるとされる親子の間柄でも、離れることがあるという体験をしたそうです。
そうした中で、漫画の続きを自分で考えることが楽しくて、ずっとやり続けていたといいます。
作品を貫くテーマ「わかりあいたいと思うこと」
凪良さんの作品には、「人と人とは分かり合えるのか」を問い続けるテーマが一貫しています。
人とは理解し合えないけれど、理解し合おうとする人がいる——
凪良さんは「分かり合うことが大事なんじゃなくて、分かり合いたいと思うことが大事」だと語っていました。
まとめ
2026年9月7日放送の「あさイチ」では、凪良ゆうさんの最新刊『多類婚姻譚』の内容と、編集者との対話を重ねながら「海に深く潜る感覚」で物語を書くという創作スタイル、そして小学生のころの経験に根ざした「わかりあいたいと思うこと」というテーマが紹介されました。
現代の結婚と愛のかたちを描いた5編、気になった方はぜひ手に取ってみてください。
凪良ゆうさんの他のおすすめ本はこちら👇
汝、星のごとく
星を編む
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